2013年8月30日金曜日

司法書士の深田です。

初めての仕事の話です。

8/30は、抵当権設定・根抵当権の極度額の増額等々の登記があり、全部で10件の申請を提出させていただきました。

金融機関からの受託でしたので、書類を頂きにあがり、融資の実行後に連絡を頂き、閲覧後登記申請です。

ここまでは、通常どおりの業務で、取り立てて変わったことでもありません。

しかし、登録免許税が全部で130万円弱です。

立替の必要がありますので、朝から通帳の残高を計算しましたが、トホホ・・・普通預金には80万円程しか残高が有りません!!

仕方なく、定期を一部解約し、無事登記申請をすることが出来ました。

・・・が、しかし、後日登記が完了し、登記費用の請求後にお振込を頂きますが、何十万と言う金額が各々振り込まれてきますので、その時についつい勘違いをしてしまいます。

すべて、報酬料と思ってしまい(頭では、登録免許税の立替がほとんどを占めていることは分かっているのですが)、お大尽になった感覚で、自分にご褒美をしてしまいます。

その後、後悔の念で、凹んでしまうことが多々有ります。

手相にも「浪費線」があるので、しょうがないか!と思いつつ、「財産線」の方が、「浪費線」よりクッキリとしていますので、マッ良いか!!と、気持ちを切り替えてしまいます。

こんな私の手相には「気づき線」は有りません。

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